清良記を紐解く会 2017 June


□『清良記』を紐解く会より

 新緑の候、皆様におかれては益々ご健勝の事と思います。さて1月からスタートした『清良記三間土居旧本』の翻刻も順調に波に乗って来たように思っておりますが、毛筆で書かれた崩し字を見るにつけ、先駆けて全文翻刻を出版された、松浦郁郎先生の功績とご苦労の大きさを身に染みて感ずるところです。
 1月から5月までの翻刻はすでに会報を通して手に取っておられると思いますが、それは私一人の研究発表のようなもの。それをたたき台にして参加者全員による確認作業を行い、間違いの訂正や不明箇所の特定を行い、その上で、柚山俊夫先生にお墨を付けいただくというのが現在の取り組みです。
 そして、6月からは、東京都あきる野市在住の土居秀夫会員による翻刻がたたき台となります。行く行くは巻二十三『岡本合戦』と関連個所を収録した冊子を出版したい考えですが、私一人の作品にはしたくありません。これからは希望される方には原文コピーをお渡ししますので、『清良記』を紐解く会に参加する全員で作りあげる事業として参りましょう。


□「第八回長宗我部フェス」に参加して

 5月20日(土)は晴天に恵まれて、今年も「長宗我部フェス」に出席して参りました。今回の収穫は、主催者代表であり前高知県立歴史民俗資料館の館長、現在は高知県立図書館の館長である土佐史談会の宅間一之会長とお近づきになれた事です。会長には、土佐史談会への寄稿のお許しと、岡本合戦の年数問題について一緒に研究していただけるという約束をしていただく事ができました。しかし、それもこれも全ては私達のやる気ひとつに掛かっています。是非、皆様のご尽力を宜しくお願い致します。



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□「迫目岡本家研修」について

 三間史談会の本年度の町内研修は、迫目村庄屋の後裔で三間村の発展に大きく関わった岡本家を訪問する内容で準備を進めています。これはひとえに、昨年入会された岡本裕之会員のご厚意と感謝していますが、これまで岡本家と交友のあった池本覺先生、庭園の見立てに詳しい「三間の自然を守る会」の武田利康先生と打ち合わせながら、今までにない岡本家について学べる研修になるであろうと期待しています。



                            三 間 史 談 会 ・ 松 本 敏 幸






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by kiyoyoshinoiori | 2017-06-05 10:58 | 郷土史

清良記を紐解く会の資料と活動を公開します。\(^o^)/


by 清良の菴(きよよしのいおり)さん