カテゴリ:イベント( 2 )


平成28年2月21日、『鬼北町再生庁舎見学会』に行って参りました。日本の各地にモダン建築が残されている【レーモンド事務所】が設計したという旧広見町庁舎で、建築当時は見学のバスツアーまであったと聴きていますが、合併で鬼北町となった後、耐震建築ではないという理由から旧庁舎を取り壊して新庁舎を建てなければいけないのではないかという声も上がっていました。しかし、由緒ある歴史的建造物である事を知っていた鬼北町の方々は、住民に働き掛けて説明会を開き、耐震補強して庁舎を残そうという事が定まっていきました。そして、鬼北町庁舎は国の文化庁の【登録文化財】に登録され、今日は遂に再生庁舎として新しい命を与えられたのでした。年寄りから若者まで集まって、住民が力を合わせて文化財を守った素晴らしい例だと思います。随時見学もできると思いますので、皆さんも是非一度、生まれ変わった【鬼北町再生庁舎】に足を運んでみて下さい。


以上、松本敏幸©︎


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愛媛県北宇和郡鬼北町/再生庁舎会議場にて撮影©︎


おまけ

ブログ【郷土の祭り〜史跡めぐり vol.1】より『Kihoku 鬼北町庁舎の生みの親☆レーモンド』http://blog.livedoor.jp/mima_hinokai/archives/51617994.html


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by kiyoyoshinoiori | 2016-02-21 09:05 | イベント

琵琶の夕べ in 堂崎観音

2015.10.16 宇和島市石応の【堂崎山観音寺】で【琵琶の夕べ】がありました。奏でるのは、今から830年昔の物語【宇和海平家落武者伝説】です。


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日没の頃、ライトアップされる幻想的な【観音堂】。


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堂崎山観音寺の【琵琶の夕べ】は、今年で11回目を数えます。


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個人的には、2010年の三間史談会の町外研修で【堂崎のウバメガシ】を見にきて以来、毎年堂崎を訪れていますが、今年はハモニコ工房の井上さん、そして、鬼北町文化協会の前会長の芝先生と一緒に来ることができました。


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堂崎観音堂秘話【宇和海平家落武者伝説】を奏でるのは、琵琶奏者の川村玉芳先生。作詞は先代のお母様がされ、作曲はご本人がされています。この琵琶の夕べに触発されて、私も【清良記】を声に出して読むようになりました。


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【宇和海落武者伝説】源氏と平氏のライバル同士。源氏の若武者五郎武吉は、かつて自分を打ち負かしながら首を取らなかった平氏の山名三郎義兼を平氏追討から救おうと、自ら追討隊に志願していました。しかし、ここ堂崎で、血気に流行った部下によって義兼は殺されてしまいます。その後、五郎武吉は、堂崎で一生を兼義の供養に捧げたといいます。


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素敵な【川村玉芳先生】。堂崎観音寺の和尚さんは「20回までは頑張りたい」と言われていましたが、これからも沢山の人と一緒にお参りしたいと思います。どうか20年と言わず、ずっとずっと続けていただけるようお願いいたします。




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by kiyoyoshinoiori | 2015-10-16 21:03 | イベント

清良記を紐解く会の資料と活動を公開します。\(^o^)/


by 清良の菴(きよよしのいおり)さん