2023年 11月 04日
吉田町秋の祭礼/卯の刻相撲/宮出し/七つ鹿踊り
(愛媛県宇和島市吉田町/南山八幡神社境内)

(愛媛県宇和島市吉田町/南山八幡神社拝殿の向拝)
吉田町は江戸時代に初代宇和島藩主となった伊達政宗の長男伊達秀宗の五男宗純/むねずみに宇和島藩から吉田藩が分地され初代藩主となりました。その殿屋敷があったのが現在の吉田町でした。
(愛媛県宇和島市吉田町/南山八幡神社門の九曜紋)
吉田町の秋祭りは江戸時代の祭礼絵巻が残されており、その形を現在にまでとどめた祭礼として大変注目が集まっていますが、その始まりがまだ夜も明けやらぬ早朝5時からの卯の刻相撲です。
(愛媛県宇和島市吉田町/幣殿と本殿を結ぶ木橋)
卯の刻相撲は神社総代が裃を着て行う特殊神事で宇和島市の無形民俗文化財に指定されています。相撲が終わると宮出しと御霊移しが行われます。御霊移しは全ての明かりが消された中で行われ撮影禁止となっています。
(愛媛県宇和島市吉田町/拝殿に裃姿で座る総代)
(愛媛県宇和島市吉田町/南山八幡神社/卯の刻相撲)
(愛媛県宇和島市吉田町/南山八幡神社/御神輿)
そして七時を回ると七つ鹿踊りが境内に上がってきます。鹿踊りは宇和島に八つ鹿踊りがあり、三間には六つ鹿踊り、その他の地域では五つ鹿踊りがありますが、吉田では七つ鹿踊りが踊られています。
(愛媛県宇和島市吉田町/南山八幡神社/七つ鹿踊り②)
他の地域では子供だけで踊られている事が多い鹿踊りですが、吉田の七つ鹿踊りは大人から子供までおり、牡鹿、雌鹿、子鹿の役割が決まっているのが特徴となっています。
(鳥居の扁額『南山八幡神社』)
文責・松本敏幸
おまけ
(テレビ愛媛から取材に来られていた中山アナにお会いしました)
(『敬神愛国』が何より大切な心ですね)
2023.11.3
by kiyoyoshinoiori
| 2023-11-04 08:42












